TGIF Blog

人生ってやつは、ウィニープーだけのマグカップコレクション

君の名は。

君の名は。」ようやく観れました~!

 

f:id:llap_nom:20170105144244j:plain

 【あらすじ】

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。
「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」
そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。二人は気付く。
「私/俺たち、入れ替わってる!?」
いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。
「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」
辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた……。
出会うことのない二人の出逢い。運命の歯車が、いま動き出す

(引用:映画『君の名は。』公式サイト

 

お正月真っ只中の1月2日、品川プリンスシネマで午前中の回でしたが

なんと満席。 公開から半年でこの集客力・・・すごすぎる・・・

 

でも実際に観て、

すごいヒット要素の詰め合わせなのに

大きな違和感ないすごいバランスですごいなあと!

 

最後、二人が再開してしまったのは、

なんか余韻がなくて逆に物足りなかったけど・・・

でもそれが大衆性を受け止めた今回の作品の結末なんだ~と思ったら

それがすごいなと。

 

私は結構行間を読む系の作品が好きなのでハマりはしなかったけど

だからこそ老若男女に受け入れられる要素になったんだなあ、と冷静に思いました。

 

現代の日本映画のプロデュース力と技術力の集大成を

ちゃんとリアルタイムで(ちょっと遅くなったけど)スクリーンで観れてよかった!

 

2017* 3 / 100
鑑賞日 2017/1/2