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人生ってやつは、ウィニープーだけのマグカップコレクション

嫉妬する自分を認めてあげること

 

青木真也さんとはあちゅうさんの対談を読みました。

www.gentosha.jp

 

 

 

 

タイトル敢えて攻撃的にして不快感ですし、

元々はあちゅうさんがあまり好きではない(全く別の世界で生きてる人だと思っている)ので、正直「まーたなんか言ってるよ」と思って開いたのですが

 

 

途中にある「嫉妬力」の部分で

うわああああ、わかるううううううううううううう

と全力で共感しました。

(正直、はじめてというほど彼女の著書も読んでないし情報も得てない)

 

 

私も常に何に対しても嫉妬をしているなあ、と。

好きな音楽に関して、自分より詳しいとか、

楽しそうに目標を持って仕事をしているとか、

私が行きたかったところで遊んでいるとか、

結婚して子供がいるとか、

いつも素敵なものをもっているとか

そんな、人と比べてもしょーがないじゃん!というくだらないひとつひとつに嫉妬してしまう。

 

結局は、自分に自信が持てる部分がなくて、劣等感の中でしか生きられないんですよね。

そして、自分に無い部分ばかりに目がいって、

「いいなあ、羨ましいなあ。私もそうなりたいなあ。」と心の奥底で思っても、

自意識が邪魔をして素直に言えないし、そうなれるように努力もできない。

 

これってすごーく生きづらいんですよねえ…

でも、自分に言い聞かせることで、そのままごまかしながら生きてきちゃって。

 

それが最近、やっとそんな自分を認めてあげられる瞬間も増えたんですよ。

振り返ると、転職したのが自分の中で一番大きかったのかなと思うのですが。

結局、苦しいことにも向き合わなきゃいけないし、考えも行動も結果も自分次第だから、

逃げることをやめようと。

無理矢理に嫉妬心から目を背けるのではなくて

人を羨んでる自分を認めてあげよう、それが自分なんだと。

あと東京ポッド許可局を真剣に聞き始めたのも大きいですね。笑

自意識を認めて笑いにするって、できそうでできないから。

 

あとはこれ。

それは、初めのうちに苦しいことを全部やっといて、出来ること、出来ないこと、頑張ってどうにかなることと、ならないことを見極めたからかな、と。

 *1

 

なんだかんだ26年ぼけぼけと生きてきたのですが、

最近、ようやくここら辺が明確になってきたんですよ。

 

 

そうすると、スーッとラクになりました。

足りない自分に悲しくなったりイラッとしたりすることもあるけど、

その分、自分ができるようになったことを自分で褒めてあげられるようにもなって。

 

 

丁度このタイミングで、知り合いの人が

誰も恨まないし羨まない。

この世の何ひとつ、初めから私のものではなかったのだ。

とSNSで書いてたのですが、

私は全く逆だと思うなーって。 

この世のすべては、自分のものだと思うんですよ。これはずーっと昔から。

自分次第でどうにかなるから。なんだって。

だから私は自分が納得できるように、自分でしてあげたいなあと。

嫉妬したところで止まらずに、素直に認めて進んでいきたいなあと考えた次第でございます。まる。

 

とりあえず今日も仕事がんばろー。自分と自分のすきなひとたちのために!