Yo La Tengo「 I can hear the heart 」評
ポスト真実
WIREDの編集長の記事が興味深かったのでメモ。
特に最後。メディアを運営して疲弊してる人の気持ちはここに述べられてるこれが全てだと思った。
発した言葉がすぐさま無効化されていく「ポスト真実」の世界では、すべてが虚しく、すべてが堂々めぐりでしかないのはわかっている。それでもあえて、と思うのは、読者や社会というものを信頼し、期待し続けるのがやっぱりパブリッシングというものの本分だと思うからで、そう思っていれば、たとえ人には負け戦にしか見えなくても、やっている方は案外元気でいられるものなのだ。*1
当たり前だけど、やりたいこととお金を稼ぐことって必ずしもイコールになるわけではないし、効率とやりがいって共存できるとは限らないし。ビジネスって難しいなあ。
でも、やっぱり私は数字じゃなくてたのしく元気にをやっていきたいなあ。考えが子供だ。
「 ポスト真実」については12月19日放送の東京ポッド許可局（http:// https://radiocloud.jp/archive/tokyopod/?content_id=12830）でさわりをわかりやすく解説してくれてておもしろい。
現代のメディア論、コミュニケーション論として、
実際に体感としてる身として、ちゃんと咀嚼していきたいな～
改めておもしろい時代だな～と感じている次第です。
無駄や余分を楽しめる人生でありたいですな～
